入院記録④〜初めての手術〜

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 ざわざわしてて起きたらストレッチャー的なやつで運ばれてた。その時はただぼーっとしてた。酸素マスクみたいの口に当てられて「息吸ってください」と言われたので息吸ったら気絶したw多分麻酔だったんだろうけど気持ちいいぐらい効いたw

 目が覚めたら頭がめっちゃ痛くて相変わらずボーとしてて、なぜだか手足もベッドにくくり付けられてた。もうすでに時間の感覚なくて日の入らないところにいたから朝か夜かも分からなかった。そこに看護師さんと家族が来て「起きた!!」って言う感じだったのを覚えている。

 で、なんで手術したかっていう説明と今の状況を聞いた。聞いたっていうのもこの時は「ニホンゴッテナニ」っていう感じだったので、なんとなく思い出して書きます。

病名は脳出血。出血部位は左脳で、体の右側の身体機能と、言語を司ってる部分。脳と体は左右反対に症状がでるらしい。だから右の顔、右手、右足が全く動かなかった。感覚もあんまりなかった。

手術内容は開頭手術。気失ってる最中に再出血を起こしたらしく、頭開いて血抜かないとヤバいってなって手術したらしい。どうやら死ぬ一歩手前まで来てたらしいw

手足が縛られてた理由はS Mプレイではなく、頭を触らないようにって事と痙攣起きてたからベッドから落ちなようにする為らしい。これから1週間ぐらいそんな状況が続いたんだけど、この期間が1番キツかったかもw

 

これからしばらく入院生活送る事になるんだけど、今日はここまで。

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