入院は悪いことばかりじゃない!

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経験して分かる!入院は悪いことばかりじゃない!

皆さん、入院って悪いことだと思ってませんか?

「運が悪くて入院した」とか思ってませんか?

その通りです!!w

運がいい人は死ぬ寸前まで入院を経験しません。

私も入院した直後は「なん日だ!!」とか思ってました。

しかし気づいたんです。

本当にアンラッキーだったら死んでるって言うことに。

それに、生きているって言うことはいいことがあるかもしれないって言うことでもあります。

「当たり前じゃん。そんなこと分かってるよ。綺麗事じゃん。」

と言う方。まだまだ入院素人です。w

現に私は、趣味である大半のことが片麻痺、失語症のせいで出来なくなりましたけど、「それはそれでいいんじゃない?」って言う考えに今はなっています。

入院も悪いことばかりじゃありません!

そこで、8ヶ月間入院を経験して良かったことを話していきたいと思います。

この記事は病気でネガティブになっている方、入院したてで卑屈になっている方にこそ見てもらいたいです。

入院して良かったこと

一つ目は、看護師さんが優しいし可愛いことです。

これは入院してすぐ「あ、かわいい」って気づいた。

もはや看護師さんと会うために入院したと言っても過言ではない。

タイプの看護師がいないときも諦めちゃダメです。

私の経験からすると看護師さんは移動とか転職が多いのですぐ変わるイメージでした。

移動してくることを祈りましょう!w

二つ目は、生活習慣が正されることです。

これは本当です。w

基本的に7時起床、9時消灯。

お酒も飲めないし、タバコも吸えない。

食事も超健康食って感じなのでめちゃくちゃ健康的です。

過労で倒れたって言う方は、その間にジブの健康についても見直す時間ができます。

まあ入院してるんだからそりゃそうって話ですが、私はそれで禁煙できました。

禁煙したらご飯がすごく美味しく感じるので、退院したらご飯が美味しすぎて5キロ太りました。。w

三つ目は、友達ができることです。

これが一番伝えたっかったことでもあります。

入院している時は家族や友人などお見舞いに来てくれたんですよ。

しかも、全員とてつもなく優しくて、人の温かみを感じられずにはいられませんでした。

しかし!!

お見舞いっていってもいつもお見舞いに来てくれてるわけじゃないし、それ以外の時間は暇でしょうがなかったんですよ。

一人でいるとなんだか腐っていくような感じもしました。

そこで思いついたんすよ。

友だち作ればいいじゃんって。

まあその思考に至ったのは二つ目の転院先でした。

一つ目の病院はご飯を部屋で食べるのも食堂で食べるのも自由だったんですけど、あんまり知らない人と食べても楽しくないって言う考えだったんですよね。根暗なんでw

しかし考えが変わった二つ目の病院では、病室にいなくちゃいけない人以外は食堂で食えって感じだったので食堂で食べることにしました。

食堂には見るからに70歳オーバーの人しかいない。

諦めよう。

とか思ってたらすぐに若い方(40歳ぐらい)が入ってきて、私の目の前の席に!

その方は失語症で日本語かじって1ヶ月目の外国人みたいな私の話をしっかり聞いてくれて、話も面白く意気投合!

その日からだんだんと若い患者が増えてきて友だちになって、消灯時間まで話したり、自主トレをしたり、お菓子を食べたり。

入院患者は年上しかいなかったんですが、その人たちの話を聞くのも面白かったしいろいろ勉強になりました。

友だちができてからの入院生活は楽しすぎました。

結局友だち自慢をしたかっただけですが、入院してる以上、病気、年齢関係なく友だちになれるってことを証明したつもりです。

友だちが出来ると入院も悪いことばかりじゃないって思いますよ。

初めて精神論に近いようなことブログにして書いたんで見にくかったらすみません。w

入院してる方がこの記事を読んで少しでも役に立てたらと思います。

ちなみにトップ画像は退院した方に差し入れでもらったものです。

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